ランニングが楽になる呼吸法【超簡単】

こんにちは、コセキです。

かつて、高強度のトレーニングや仕事でのストレスで浅い呼吸が日常的になり、心と体のバランスを崩した経験があります。普段気にしていない呼吸の大切さを学びました。


簡単で効果がすぐにわかる呼吸法を深堀りしていきます。


~呼吸が浅くなる生活~

高強度なトレーニング以外でも、現代社会では浅い呼吸になりがちです。

長時間のデスクワークやスマートフォンの使用で姿勢が悪くなり、胸郭が圧迫され浅い呼吸が促進します。また、ストレスでも浅い呼吸になっています。


~酸素不足~

浅い呼吸では、酸素量が不足し身体への酸素が不十分になる可能性があります。

身体と精神の健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、深い呼吸を習慣にすることが大切です。


~深い呼吸のメリット~

・ストレスの軽減

深い呼吸は休息モードの副交感神経が活性化され、リラックス状態を促進します。ランニング中には意識的に深い呼吸をすることでリラックス感を味わえます。


・酸素量の増加

血液中の酸素濃度が高まり、代謝がよくなり疲労軽減になります。また、酸素は細胞の修復と再生を促進します。抗ガン剤治療中のジョギングで、この効果を一番に実感しました。


・姿勢の改善

深い呼吸は自然と胸が広がり正しい姿勢をサポートします。姿勢が改善されることで、肩こりが軽減されます。


このように深い呼吸にはメリットがたくさんあります。


~ジョギングで簡単に深い呼吸になる方法~


①『手のを正面』に向けて直立→手の甲を正面に向けたまま肘を90度曲げ深呼吸を数回。 


②『手のひらを正面』に向けて直立→手のひらを正面に向けたまま肘を90度曲げ深呼吸を数回。 


①と②呼吸が楽で深くなるのはどちらでしたか。


ちょっとした体の使い方でこんなに変わるんです!


それでは以上です。

ジョギングの腕振りで、手のひらがやや上向きになるように意識してみて下さいね。



ちょうどいいジョギングスクール

『ちょうどいいは気持ちいい!』健康づくりに一番に推奨される『ウォーキング』『ジョギング』では、フォームと呼吸を重視して、30分程度軽く汗をかく程度にゆっくり走ることが理想です。ちょうどいいジョギングスクールは、ジョギングの『楽しさ』『技術の習得』『継続性』を軸にして、安全で効率的なジョギングを習得し、体と心の健康維持を目的にしたジョギングスクールです。