骨盤立て走法のメリット【重要】


こんにちは、コセキです。 

2012年にJMCジョギングインストラクター資格を取得して、走るという運動を、安全かつ効率的に始められるように走り方の指導法を学びました。

資格取得後、様々なランニングフォームと身体動作を試行錯誤しながら研究した結果、故障を防ぐ効果のあるランニングフォームを構築しました。


今回は骨盤立て走法を深掘りしていきます。


~自然なミッドフット走法になる~

ミッドフット走法とは、足裏全体で着地を行う走法のことです。 足裏全体で着地の衝撃を吸収し、足にかかる負担を軽減できるメリットがあります。 骨盤が立っていると、自然に足裏全体で着地するようになります。


~ミッドフット走法のNG~

ベアフットやワラーチ、ドロップが6mm以下のシューズは、ミッドフット着地を促しますが、骨盤が立っていない状態で、着地の時だけ足裏全体で着地しようとすると、ふくらはぎが痛くなったり、体のバランスが崩れて故障の原因になります。まずは、骨盤を立てることから習得していきましょう。


~フォームの違いに敏感になる~

正しいランニングフォームで走るようになると、フォームが崩れた時の違和感に素早く気が付くことが出来ます。リスクをいち早く察知して、故障の原因を回避することができます。


~体調が良くなる~

首から背骨にかけて大事な神経や血管がか通っています。骨盤を立てることで後頭部から背中がまっすぐになるので、血行もよくなり、自律神経のバランスも整います。


~厚底シューズで気付いたこと~

2ケ月前、初めての厚底シューズOnのクラウドモンスター購入しました。

ドロップ6mmでミッドフット走法に相性が良く、クッションが気持ち良くて気に入りました。厚底で走ってみて気付いたのが、足裏のセンサーが効きにくくなるでした。足裏の感覚で前後左右のバランスをとったり、着地衝撃を感じて衝撃を和らげるように、フォームを微調整しますが、厚底は足裏の感覚が鈍くなって微調整が難しくなりました。

これを防ぐために、厚底だけで入らないようにしています。

薄底7:厚底3の割合です。


ランニングの故障を防ぐために、骨盤立ては重要です。ジョギング教室では、一番最初に骨盤立てのレッスン行い、骨盤が立っているか毎回確認します。


というわけで、今回は以上です。

読んでいただきありがとうございます。



ちょうどいいジョギングスクール

『ちょうどいいは気持ちいい!』健康づくりに一番に推奨される『ウォーキング』『ジョギング』では、フォームと呼吸を重視して、30分程度軽く汗をかく程度にゆっくり走ることが理想です。ちょうどいいジョギングスクールは、ジョギングの『楽しさ』『技術の習得』『継続性』を軸にして、安全で効率的なジョギングを習得し、体と心の健康維持を目的にしたジョギングスクールです。